2020.04.09
新型コロナの脅威が止まりません。潜伏期間が5日〜14日と書いてありましたので、それに沿うと、約1〜2週間前に罹患した人の人数を現在見ているということになりますね。お休みして下さいと要請されても、そうは出来ない医療関係者や物流関係者の方々は学童や保育園に子供を預けざる得ない状況だと思います。
オンラインレッスンに切り替えてのレッスンになり、良い点、難しい点を上げたいと思います。
先ずは(良い点)
出歩く事なく、接触が避けられる。
生徒さんの普段の練習環境が分かる。
自宅待機(コロナに限らず)になっても体調が大丈夫な時に、レッスンを休まずにすむ。
送迎が必要な時に保護者様の都合や体調が悪くても休まずにすむ。
今後、5Gが浸透すれば、時差が解消され、連弾や伴奏合わせなどに活用出来る。また、グループレッスンがオンラインでも可能になる。
保護者様の転勤などで通えなくなっても辞めずにつづけられる。
通う事が困難な方もピアノを諦めずに続けられる。
遠方の生徒さんもレッスン可能
と、いうように可能性が沢山見えてワクワクします。
逆に、、
(難しい点)
ネット環境、端末がない方は揃える必要がある。
まだ時差が発生しがち。
制限時間などの制約もある。
小さな生徒さんは保護者様の常時の付き添いが必要。
オンラインだけにした場合、発表会などを開催しない限り、電子ピアノだけになってしまう生徒さんが出てしまう。
お月謝の受け取りが振り込みになるので様々な方との対応やトラブルも発生しがち。
オンラインなら別に近くの教室でなくてもよくなってしまう。
これからは様々な対応、この教室ならではの利点を強調出来るレッスンが求められるな、と思いました。
ということで、オンラインに限り、大人の男性の方のレッスンも始めようと思います。是非、ご検討下されば幸いです。