2016.03.13
昨年11月、とてもノッポな青年がピアノを始めてみたいと入会してくれました。
数年前にもある青年からのお申込みが、ピティナの事務局を通してありました。
少し遠いところからの申込みですが・・・
『成人男性おことわり』の先生がたくさんおられ、全部断られてしまったとのこと。
え!! そうなの!? そんな考え方があったのね。
知らなかった私がズレているのかしら・・・
彼は毎週本当に素直に一生懸命ピアノと向き合い、発表会の演奏は「うちの息子もああなってほしい」と、お母さま方に大変好評でした。
入会当初彼女募集中でしたが、あれ?っという間に彼女ができ、急展開で結婚が決まり、3年程で教室を去って行きましたが(^^;)
けれどもよく「環境がどう変わり、自分の立場もどう変わるかわからないので、今できる時に頑張っておきたい。」と言っていました。
頑張った分、習得したものも大きかったと思います。
若者であっても、私の方が学ばせてもらうことがたくさんあったように思います。
社会情勢に詳しい彼の話は、たいへんおもしろいものでありました。
なかむら教室の扉をたたいてくれるのは何かのご縁(^^)
どんな出会いも大切にしたいと思っています。
さて青年Y君も、ピアノを通して何かをつかんでくれることを心から願っていますー!
がんばりやーー!!!