2016.07.05
私の恩師とは短大時代に出会った担任の先生です。
卒業後、音楽に携わるたくさんの方々と繋いで頂いたり、ピアノのを弾く楽しみ、喜びを伝えたいと思ったのは恩師のおかげでもあります。
先日自宅の本棚から出てきたソルフェージュ教材集のコピー!フランス語の原典版!なぜ私が持っているのか全く思い出せないまま過ぎていきました。でもそんな時に久々に恩師とお会いする約束が入っているものです。
そのコピーを持っていくと作曲者の話、その頃のパリのお話、ソルフェージュの活用法など・・・。
色々お話ししていく中でこのソルフェージュを私に与えてくれたのは今は亡きもう一人の恩師からでは?という事が分かり、帰宅後ピアノの上にある恩師の写真に報告しました。
指導者として今インプット、アウトプットのバランスを考えている時期でしたので、今後の在り方のヒントも沢山頂き再会はとても有意義な時間となりました。
恩師はいつも「生徒を思う気持ちは大切に」「好きな事を仕事に出来て嬉しいです」とさらっとおっしゃっています。そこが本当に素晴らしい。
来月は久々に自分のレッスンがあります。
月1~2回お世話になっている師匠は恩師から紹介して頂いたという繋がり!!!
もう20年以上ご指導頂いてます。恩師、師匠に少しでも近づけるようにもっともっと精進していかなければp(^_^)q
次回のレッスンに恩師と再会した川越のお土産を持参したいので、話がメインにならないように気をつけようと思いました(笑)