チーン、カチッ、カチッと ピッ、ポッ、ポッの活用法
2019.03.17
「最近メトロノームを購入しました!」という大人の生徒さん。ご自宅の電子ピアノにはメトロノームは内蔵されてますが、振り子式は初めて見たそうです。今の時代、便利なのでスマホアプリを活用してしまいますが、拍と拍の間の幅を感じるには、針の動きを追う事もとても大切です。
●針を目で追ってみる
●チーン、カチッ、カチッの音を意識して聞いてみる
●音量が調整出来ないので、置き場所を変えてみる
●メトロノームに合わせて楽譜を追っていくetc
活用法をレッスンで紹介しました。
「メトロノームを使えば直ぐにリズム感がよくなり、正確な速さで弾けるとは限りませんね〜」と生徒さん...笑っておりました!
振り子式 ネジ巻きのメトロノームの
チーン、カチッ、カチッの音で小さい頃のレッスン風景を思い出しました。
教室にあったメトロノームは茶色?自宅は白で苦手なハノン練習によく使っていました。
メトロノームは誰が作ったのかしら?
ヨハン・ネポムク・メルツェル、(1772年8月15日-1838年7月21日没)というドイツ出身の発明家で、1816年に特許を取得したそうです。