2014.07.31
私が地元の中学校から高校へ進学した時、担任の先生が、うちの中学からは誰も音楽科へ進んだ人がいないので、よくわからない…と言われて、当時習っていたピアノの先生と相談して、お勉強が得意ではない私…という事で、単願で、私立の音楽科へ進学しました♬
学校の入学の日にビックリ‼︎クラスには、ピアノ専攻男子がたったの1人。後の34人は全員女子でした…⁈
しかも、一学年に音楽科は一クラスのみ。
…隣の2年生のクラスには、男子は声楽専攻の1人…
隣の隣の3年生クラスはバイオリン専攻と打楽器専攻の2人…
で、上の階は、看護科で全員が女子でした。
自分の教室以外に、
私達が使うお部屋は、別棟にあるレッスン室。
渡り廊下を通ると、同じ学年の普通科や、商業科のクラスがチラリと見えて、別棟は、やっぱり看護科の特別室が隣にあったりして…だから、看護科の子とは、よくすれ違う生活でした。
とにかく、1クラスしかないので、3年間ずっと同じ35人で、2年生になったら、また来年もこのメンバーなんだよね…新しいお友達は
出来ないんだな。な〜んて、思っていた時も
ありましたが、短所は長所にもなる⁈で、3年に上がる頃には、一人一人の性格をクラスみんなが把握出来ているので、この子は、こんな感じで付き合えば良いのだな、というか
毎年クラスが変わっていたら、やっぱり気の合う少ないメンバーだけをよく知り、気の合わなさそうな人は、同じクラスだった…というだけで、そこまで、よくわからない人になっていた所を、そうはいかない仲間になれた3年間の同じクラスでした。