2014.05.07
1840年5月7日に、ロシアのウラル地方で鉱山技師の子として生まれたチャイコフスキーは、
抒情的で哀愁漂うロマンチックな作風で人気を博した作曲家です。
バレエと言えば、チャイコフスキーですね。
三大バレエと言われる古典バレエ「白鳥の湖」「くるみ割り人形」「眠りの森の美女」は永遠不朽の作品です。
その他「ヴァイオリン協奏曲」「ピアノ協奏曲」「交響曲 悲愴」が有名。
弦楽セレナーデハ長調も、CMで「オー人事、オー人事」のフレーズとともに耳馴染みになりましたね。
もともと音楽家として育てられた訳ではなく、父親の希望で法律学校に行き、卒業後は法務省で仕事。
しかし、グリンカの影響もあり音楽に専念したくなった彼は、法務省を辞め、ルビンシュタイン設立のサンクトペテルブルク音楽学校に入学たそうです。
死因はコレラ説が有力。