2018.07.11
「10回トライアル練習」は予想以上にヒットしていて、
私はすっかりいい気になっています。
年中さんや年長さん、或は生徒さんの性格に応じて
「5回トライアル」にする場合もあります。
今日は年中さんの男の子で実験しました。
〇の付箋にチェックを入れる度に嬉しそうな表情でした(*^-^*)。
ちょっと自信なさそうなフニャフニャした音になったり、
お指がぐにゃりと潰れたりしたら、
〇の付箋に凄く小さくチェックをし、
次に上手に出来たら大きなチェックを入れたら、
「大きくなった~」と言って楽しそうにしていました。
✕の付箋にチェックを入れる時は、生徒の反応を見ながら注意して行います。
場合をみて、ノーカウントにしたり、〇付箋に小さなチェックを入れたりして、
苛立ちが起きないよう、注意を払います。
もうそろそろ飽きるかな、と思いきや、
「もっとやりたい!」という声まで聞けました。
このまま調子に乗って同じ事を繰り返せば、白けてしまいかねません。
何か、アイディアはないかなぁ~~~~と考え、
一つ思いついたのが「練習ビンゴ」です。
Wordで、5列5行の表を作り、1~25の番号を振ったものを準備します。
名刺サイズのカードの裏面にも、1~25の番号を振って準備完了。
上手く弾けない箇所2小節、又は4小節をピックアップし、
ゆっくりの予備練習をしてスタンバイ。
そこで、ビンゴゲームをスタートです。
成功したら、よく切ったカードの上から1枚取り、その番号を潰します。
横1列、縦1列、或いは斜め1列が揃ったら「勝ち!」とします。
さて、先ずは、〇付箋と✕付箋にチェックを入れる「10回トライアル」が一巡したら、
「練習ビンゴ」をやってみます。