2016.07.15
漠然と自分の子供の結婚式でピアノが弾けたらーー等と空想した事はありましたが、新郎新婦の母親は末席で控えているのが常識。
さすがの私もこれは有り得ないーーと(笑)
ところが、お嫁さんのお母様もピアノが弾ける方。
迷いに迷いましたが、
「勿論とんでもない事とお断りして頂いて結構なのですがーー私達で連弾ーーなんて出来ませんよね?」とお聞きしてみると
「良いですね(^^)/やりましょう、やりましょうよ。」と快諾。
ああやはり同じ音楽の世界で生きて来られた方だーーと嬉しく(*^^)v
私の弾きたいバッハとお相手が弾きたいと言われたブラームス、計3曲演奏する事に。
(どれも短いのですが)
息子に話して「ふざけるなよ。」と怒られるといけませんので、
「お嬢様は私達の連弾、ご存知ですか?」とお聞きしてみると
「ええ、楽しみにしていると言っています。」との事。
やったーーー(^^)/
お嫁さんがOKなら息子は大丈夫です。
(^_-)-☆
当日、美味しいフレンチがゆっくり頂ける様にと乾杯の後、直ぐ演奏させて頂きました。
もう、これ程充実した気持ちで弾けたステージは経験した事が無いと思う程、幸せを感じる演奏が出来ました。
息子からも
「ありがとう。凄く良かったよ(*^_^*)」といつになく優しい声を掛けられて、本当にピアノを習わせてくれた母に感謝致しました。
まさか自分の子供の結婚式でピアノを演奏する事が出来るとは思いませんでした。
最高の思い出になりました(^^♪