2016.05.09
今年の大河ドラマ「真田丸」テーマ曲、三浦文彰さんのヴァイオリンが秀逸!と早くも話題
主人は「これまでの大河テーマ曲の中で今年はピカイチ」とえらくお気に入り。
服部さんの曲は勿論の事ですが、若く素敵な三浦さんも人気に拍車をかけていますね。
先日は幸村父子が流された高野山のお寺で演奏されていました。
しかしさすがにどこにでも何十人ものオーケストラを連れて行く訳には行かないので、オケ部分をピアノに編曲した物で伴奏するんですよ。
これが大変(+o+)
オケの迫力を全て1台のピアノで表現する訳で、超難曲になります。
しかし、こういう場合ピアニストは伴奏者と小さく書かれるか、ひどい場合は全く紹介が無い事も有ります。
ソリストの方には悪いですが、オケを編曲されたピアノ版はソリストよりも数十倍大変なんです。
ですから、私はひたすらピアノ演奏を聴き入りましたが、やはり超難しそう、しかし凄い!誰?と思うとあの江口玲さん。
はあ、この方を若い三浦さんが連れて来られた。もう、圧巻でした。
主人が
「やはりこの曲は良いなーー(*^^)v」等と言うので
「今日はオケじゃなくてピアノよ。」と言うと
主人は「エッ?そうだったっけ?」ですって
(-_-;)
素人にはその違いさえも感じさせない程のピアノ。
しかし、その価値を誰よりもご存知なのは、ソリスト。
一流の方は必ず凄いピアニストをお連れです。
決してソリストの邪魔をせず、尚且つ難曲をさらっと演奏している様に聴かせる。
つい、ピアニスト目線になってしまう私です<(_ _)>