2016.01.31
関ジャニの「モーツアルト」でのピアニスト対決第2回はさらに演奏者がグレードアップ。
編曲した曲のテンポを徐々に上げ、ミスタッチの回数で点数が付くと言うのは、「ピアノの演奏とはそういうものでは無い」とどう考えても私達にとっては渋い顔をせざるを得ない素人の方の考えそうな設定。
しかし、これになかなかのピアニストが挑戦。
「どうやってあの速い演奏の中のミスタッチを計測しているのか?」が疑問でした。
すると、鍵盤が映った瞬間「SHIGERU KAWAI 」と見えた様な気がーー。
まさか(+o+)
あの素晴らしいピアノにそんな装置を取り付けて良いものかと思い、カワイの方に伺うと、
「あれは確かにSHIGERU KAWAIです。
あの装置はカワイが開発した物ですので、カワイのピアノを使ってもらっています。(カワイのピアノしか使わせない)」と言われ、ビックリ。
ピアノに取り付ける、消音や録音機能の開発段階で今回の様なミスタッチを計測する装置も出来て来たとか。
ピアノ製造会社とは、そういう部分の開発も進めているのかと日本の技術者の方々の絶え間ない挑戦を感じました。
今度こそジックリ見たいと第3回を待ってしまっている私です。