2015.10.21
朴久玲先生(桐朋学園大学准教授)の記述より指使いについて(^^)/と思う文が有りました。
間違いが有ってはいけませんのでそのまま転記させて頂きますね。
>彼自身が練習時に指使いを書き込んだ多くの楽譜が、スイスのラフマニノフが暮らした自宅に残っているそうだ。(一部省略)
ラフマニノフは10度の音程も楽に届く程の巨大な手の持ち主だ。
しかし楽譜には驚いたことに、片手で書かれているパッセージを両手に分けたり、指使いを変えたり、小さな手のピアニストと変われない、ラフマニノフにとって弾き易い為のあらゆる記載があったそうだ。
この一文を読んだ時、やっぱりそうだったのか(^O^)/ーーと勝手にラフマニノフ大先生に親近感を持ってしまった私です(笑)
いつも生徒さんの前で
「ここは左手が暇そうだから左手を使ってーー」とか
「ウ――ン、もっと弾き易い指が有ると思うのよねーー。
ちょっと待ってよーー。」
こう?うん?こうか?うん?
とやっていると
「先生は本当に指使いにこだわるよねーー」と呆れられますが
この指使いで演奏がどれ程弾き易くなるか、フレージングがうまく行くかが決まりますからね。
指使いも必ず決まった形が有りますから、正しい指使いを使っていけば、次第に身に付いて来ます。
初めに自己流の弾き方をしてしまうと何時まで経っても上達は見込めません。
生徒さんは、趣味でもお遊びでも教える側の私達はプロとしての誠意が必要だと私は思うのです。