「レッスンでは私は絶対ピアノは弾かない!」と断言。
「どうして?」と聞くと
「真似するから!」と必ず答える彼女。
ウーーンーーー。
しかし、ショパンやドビュッシーなら、私が弾いてしまうと生徒さんがそれを真似する演奏に傾くーーと言う事も考えられますが、
園生や小学生の生徒さんの曲なら真似するも何も無い様に思うのですが。
むしろ、生徒さんに新しい曲を渡す時、
自分で弾いてみると
「ここ、指使い難しいから、気を付けてね。」
とか、
「続ける所と離す所が有るのを、良く見てね。」等と伝える事が出来る訳ですがーー。
しかし、自分のピアノの先生達を振り返ると
小学校の時の先生、近くに立って時折、
「此処はこうー」と話されましたが、自分でピアノの椅子に座って弾かれた記憶がーー無い( ;∀;)
中学の時の先生は2台グランドピアノをお持ちでご自分のピアノの前に座られていましたが、
弾かれた?覚えが殆ど無い。
井口愛子先生は後ろの椅子に座っておられ、時折立ち上がって注意書きをして下さいましたが、弾かれた所を見た事も無い。
高校の時の先生も、その後の先生も無いーーとなると
私は少数派?ありゃ。
しかし、以前大学の先生から私の所に来られた生徒さん。
お母様が
「先生は、レッスンの時、ツエルニーもバッハも弾いて下さるーーと息子が喜んでおります。」
と言われたので、
「前の先生は弾かれませんでしたか?」とお聞きすると
「全く」ーーと。
エエーー((+_+))
私はその先生のフルートのピアノ伴奏を聞かせて頂いた事が有りますが、それは、素晴らしい演奏でしたがーー。
何故?全くレッスンでは弾かれないのか???
ただ、私の友人が東京迄レッスンに行った時、
2台のグランドピアノが有ったそうですが、
生徒の下手なピアノ等、聴いていられないとばかりに、レッスンそっちのけで、ずっと先生が自分でピアノを弾き続けていたーーと言うので、
「2台ピアノが有ると自分が弾きまくりたくなる先生居られるよね。」と
困った先生も居られる様ですが(笑)
大学で「ピアノ指導法」と言う時間が有りましたが、全く?な内容でした。
つまり、ピアノの教え方は千差万別。
「こう言う風に教えましょう。」と学校の指導要領の様に、決められていない事が素晴らしいのだと思います。
大体、ピアノのレッスンは1対1で、生徒さんの練習量もピアノへの取り組み方も其々異なる訳ですから、その教え方の自由さが大切なのだと思います。
この先生の教え方は合わないーとか、ウン?と思う事が有れば、差し障りのない理由を付けて先生を変えれば良い訳です。
ただ、大親友には悪いですが、私は、小さい生徒さんに新しい曲を渡す時は、必ず「弾きます」
ごめんなさい<(_ _)>
ピアノの先生の教え方は千差万別ですが、其々に素敵な演奏をされる生徒さん達を育てておられている訳ですから、其々の先生がご自分なりの教え方を経験を積みながら模索し、その自由さが面白く、又大切なのだと思います。