2018.04.16
数々のコンクールを聴きに行くと、同じお子さんが色々なコンクールに出ておられます。
中には本命コンクールのリハーサルに他のコンクールで弾くお子さんも。
すると、隣に居た友人のレスナーが
「賞を獲ったあの子、昨年別のコンクールでも同じ曲を弾いて賞を獲ってるのよ。
3年前にもまたあの同じ曲を弾いて賞を獲っていたわ。
何がしたいのかしらね?」と冷笑。
私も唖然((+_+))
「多くの曲を弾く経験が必要な時期に、同じ曲ばかり弾いてトロフィー🏆や賞状を集める事が趣味なの?
大体、その生徒さんの先生はーー?」と聞くと
「先生の中には、何人コンクールに出して、何人に賞を獲らせたかを○○している先生も居るらしいわよ。」と言われーー(*_*;
しかし、また中には逆に
「演奏に点数を付けるコンクール等と言うバカげたものには、絶対に自分の生徒は出さない!」と言う先生もおられるそうですが、
私に言わせればそれはただの○○者。
(炎上するといけませんので(笑)
コンクールの良い点と問題点をお話しした上で、出るか出ないかは、生徒さん側が選択される事だと私は思っています。