2017.07.26
中学の時の先生は兎に角怖かった(*_*;
2,3小節弾いた所で
「どうしてそんな音出すのよ!」と怒り爆発。
一度は最後まで弾かせて頂きたいと何度思った事かーー。
レッスンも1時間1時間半と熱心にご指導して頂きました。
高校の時に就いた男の先生は私の知る限り生徒は全員音大志望の高校生。
記憶違いでなければ1人3,40分程。
次から次へと生徒がやって来ました。
その中で4,5曲弾く訳ですから,
先生はご自分の洋服の毛玉を取りながら広島弁で
「もうちっと、うもう弾けんかのうーー」で終わりーーの時も((+_+))
迷いに迷った私は楽器店で「ピアノ演奏法」等の本を買っては読み漁り、多くの講習会に出かけ、益々迷路にはまり込み、意を決してレッスンで
「この時はこういう風に手首を使った方が良いのでしょうか?」とお聞してみると
先生は
「うもう弾けりゃあ、どうでもエエーー。」
これを聞いた瞬間、もう目の前の霧が晴れた思いと言うか、目が覚めた思いで。
この考え方がその後の私の指針となりました。
そりゃあそうです。
それぞれ手の大きさも形も技量も違う。
こういう弾き方がベストと言う考えはナンセンス。
あの林修先生も
「どの勉強法が良いか?と良く聴かれますが、個々人が自分の勉強法をいち早く見つける事が最も重要です。」と言われ、
この考え方が大好きです。
中学の先生からも多くの優秀なピアニストが輩出され、高校の先生からも多くの素晴らしいピアニストが輩出されました。
要するに教わる方が、先生からどのエキスをどう自分が受け取るかと言う事なのでしょう。
ところが紀元前の孔子の論語には既に
「真の教育は、教わる者の自発性を高める事に力を注ぐべきなんだ。」と書かれていました。
恐れ入りました<(_ _)>