2017.06.21
昨年の将棋界は散々でした(*_*;
三浦9段のソフト不正使用疑惑に始まり、冤罪を詫びて、あの天才棋士谷川さんが謝罪の末、体調を崩され、将棋連盟会長を辞任と言う事態に(+_+)
マスコミからは一斉に
「将棋界、斜陽。
将棋人口減少の一途!」
と書き立てられました。
私の息子は2歳の時、子守をしてくれていた父が将棋を教えてくれた所、一気に将棋にのめり込み、ひらがなより早く将棋の駒の字を覚えました。
この事は私の子育てと仕事に大変なメリットをもたらしてくれました。
何せ、私がピアノの練習をしている間、息子にはレッスン室で詰将棋の本を1冊渡しておけば、1時間でも2時間でも、1人で黙々と解き続けてくれたのですから。
小学生になると途端に外遊びで将棋を指さなくなりましたが、将棋のお陰か算数が大好き。
(私は理系は全くダメです(-"-)
中学に入ると急に
「将棋班に入る」と言い出し、その後、大学では理学部数学科に進学し、やはり将棋部に。
そんな事も有って、昨年の将棋界のゴタゴタは何となく気の重いニュースでした。
そんな中、藤井4段の出現はまさに将棋界にとって救世主(^^)/
これからが楽しみですね。
名立たるピアニストは10代でその名を轟かせますが、将棋も同じなのですね。
明るいニュースに、思わず嬉しくなった今日です(*^^)v