2017.04.26
ここ数年、若きピアノ調律師の成長を描いた「羊と鋼の森」が本屋大賞。
今年の本屋大賞は、浜松ピアノコンクールを題材に若きピアニスト達を描いた「蜜蜂と遠雷」
そして今年アカデミー監督賞や数々の賞にノミネートされた「ララランド」は
主演男優がジャズピアニスト役。
ピアノを題材にした作品が、何故か目立ちます。
有る意味、一般の方には「知らない世界」「特殊な世界」で新鮮なのかも知れませんね。
浜松ピアノコンクールは随分前にテレビでドキュメント番組が有り、当時の古いビデオに録画して何度も観ました。
若いピアニスト、音大生達の息詰まる様な演奏と葛藤の日々が描かれていて、印象深い番組でした。
「ララランド」は正直前半は、ウーーンこんな感じかーー
良く歌って踊って、演技して何でも出来る俳優さん達だなあーーと。
しかし後半は、一気に話が進み、最後は
切ない終わりで
良い映画を観たなーーと言うのが率直な感想です。
ただ、私達(レスナー友達と行きました)の関心はそれ以外の所へーーーー続く。