2016.09.20
今から6年程前に本学で全国の音大の先生をお招きしての「音楽家の耳トレーニング」の報告会が有りました。
私も音楽園からパネラーで出席させて頂いて、お話しさせて頂いたのですが、
その時、相愛大学音楽学部教授の赤石敏夫先生が来ておられ、懐かしさの余り
「私、小学生の時、相愛の音楽教室に通わせて頂いていました。」
とご挨拶させて頂いたのです。
すると後日
「何の断りもなく本をお送りして申し訳ありません。」
とご丁寧なお手紙と共に、赤石先生が他の先生方との共著で出されたばかりの新しいソルフェージュのテキストを送って来て下さったのです。
「課題集として使ってみてください。」
とのお手紙に早速拝見させて頂きました。
さすが、さすがの内容です。
こんな表現も失礼なのでしょうが、本当にさすがに相愛のソルフェージュはこうだ!と感激したのです。
レベル別に10段階の内容に作られていて、本当に使い易い。
「視唱」と書かれていますが、色々な使い方が出来、6年経った今も有り難くレッスンで使わせて頂いております。
小学生の頃、毎週通った相愛の音楽教室を久々にテレビで見て、一気に小学生の自分が甦りました。
懐かしいですーーー(#^.^#)