2019.11.28
先日、神戸で開催されているショパン展に行ってまいりました。
ピアノの詩人と言われたくさんのピアノ曲を残しているショパンですが、生まれつき病弱で、晩年祖国にも帰れなかった夭折の天才としてどこか寂しい人のイメージが強くあります。
しかし、今回の展示ではショパンの友人に宛てた手紙など、冗談や文句なども言っている普段のありのままのショパンが垣間見ることが出来ました。
また、今回のメイン展示はやはり練習曲作品10-8の自筆譜ではないでしょうか。
この曲は、私にとっては試験で弾いた悪夢の曲ですが・・、フレーズや指使いなど美しく清書された楽譜を見ていると、ショパンの曲に対する思いが感じられる気がします。
ショパンの曲が弾きたくなってきました(^^♪
また別の日には、私が伴奏をしているシニアコーラスの団員さんの美術展に行って来ました。日本画を専門でされてきた70代の方ですが、背筋がピン!とされていて、いつもオシャレな恰好で本当にステキな方です。
長く続けることの大切さを話され、私も見習って頑張っていこうと元気をいただきました!