2018.10.07
毎年恒例のヴァイオリン発表会の伴奏も終わり、中学校のコーラス伴奏も一息ついて、ちょっとゆる～い毎日な私です、、。
生徒さんたちは発表会まで後２か月をきり、詰めの練習に入ってきましたね。そこで、今日は練習の仕方について少し書いてみたいと思います。
普段レッスンをしていて感じるのですが、、、
毎日練習はしてきているのに、よくつっかえてしまう、なかなか上達しない、・・・これは毎日の練習の仕方に問題があることが多いです！
最初から最後まで何度か通して、ハイ今日の練習終～わりっと満足していませんか？
もし１日１０分だけ練習するのであれば、通しの練習はせずに、弾けない箇所を取り出して練習してみて下さい。片手だけ・ゆっくり・スタッカート・弾き始める所を変えながら、等々色んなやり方で、難しいところだけを練習してください。
もちろん、本番が近くなってきたら通しの練習もいりますが、取り出し練習は常に必要です。
通しだけの練習の時と弾いてる時間は変わらなくても、取り出し練習をすれば格段に上手くなります！
と、偉そうに書いている私も、学生の頃は通してばかり弾いて、よく母に叱られていました・・。
通して弾くと何だか楽しいんですよね～
でも！！！
取り出し練習をすれば、本番でもっと上手に弾けます。
皆さま、お試し下さい。
私もそろそろ練習再開いたします。