2015.03.08
こんにちは。枚方市のYOKOピアノ教室です。
忙しくて、全然投稿できていませんでしたが、教室の発表会があと3週間後に迫ってきました!
先週は、連弾をする生徒同士で、初めて一緒にあわせるレッスンをしました。一人で弾いているときは何の問題もなく弾けていても、一緒に弾くと、相手の音も聴こえてくるし、パニックになったりで大変です。大切なのは、メロディーを担当している人は、とにかく止まらないこと。伴奏部分を弾いている人は、自分が落ちても、どうにかどこからでもいいので、入っていけるようにすることです。つまり、自分の事で精いっぱいだとうまくいかないのです。これが連弾をする意味です。相手の音を聴いて、常に合わせることを第一に考えること、音楽が切れないように、いつも流れに乗って演奏できること、これこそ、音楽によって人との関係づくりが勉強できる、素晴らしい教材です。
さて、苦戦していた二人も、だんだんお相手の音が聴けるようになり、とまりそうになっても待ってあげたり、和音を合わせる事が出来たりと、さすがに子どもは呑み込みが早いです。
それぞれが、自分の課題を見つけて帰りました。来週がまたたのしみです!