2014.06.27
我が家のすぐ近所からレッスンに通ってくる4年生のNちゃん。今年度から塾に通うことになり、夕方リュックをしょって出かけている姿をよく見かけていました。レッスンも遅い時間帯になって、塾から帰ってパパッと夕食をとってから急いで来てくれています。ソルフェージュや聴音をやってからピアノを弾くのですが、最近少し行き詰っているのかな?と心配していました。、楽しい曲や、連弾に取り組み、読譜力をつけるために初見演奏をやったりと、とにかく毎レッスンNちゃんが「今日は良かった!」と思えるようにその場その場で臨機応変にレッスンしてきまた。
今日久しぶりに、近所でばったりNちゃんのお母様にお会いして、夏の計画などをお聞きしていました。その会話の中で、
「Nにとって、ピアノの時間はとても大切な時間のようです。どうぞよろしくお願いします。」
と言っていただきました。とてもうれしいと同時に、私にとってもNちゃんとの時間はとても大切な時間だな・・、とあらためて思いました。毎日の生活の中で、ピアノのレッスンの時間がみんなの大切な時間になるように、これからも気持ちを込めてレッスンしていこう!と励まされた一日でした。