2019.08.12
こんにちは。
枚方市のピアノ教室、YOKOピアノ教室です。
暑いお盆ですが、毎日元気にピアノ弾いたり庭の水まきに精を出しています!
さて、昨晩は四天王寺の盆踊りに行って参りました。河内屋菊水丸さんの河内音頭です。以前、河内音頭の聖地の八尾に行って、とても楽しかったのを思い出し、有名人の菊水丸さんはどんなふうに唄うのかな?と興味津々で四天王寺まで出かけました。
まずは、亀池の真ん中のやぐらに菊水丸さん、右手にギターの方、左手に太鼓の方、それぞれの間にたいまつが燃えて良い雰囲気です。池のぐるりを踊り手さんたちが取り巻いています。五重塔も見え、ぼんぼりも灯がともって、いつもの四天王寺さんと違った幻想的な感じです。
菊水丸さんは、すっきりと唄ってはって、踊りやすい感じでした。癖のない、器用な感じを受けました。
踊りを見ているうちに、実際踊ってみたくなり、まずは手だけの物真似から。そして足踏みもつけてみる。これが、西洋音楽の4小節単位になれている私にとっては難しい・・。だけど、さすがに日本人のリズム感はしっかりと体に入っていたらしく、すぐに乗れるようになりました。ちょっぴり踊りの輪に入れてもらいました。
今は外国の方もちょこちょこ踊ってはります。やはり、リズムの取り方が違う!!
後打ちの方がいたり、まさにダンス!のしなりの方、同じ音楽を聴いても、リズム感ってやっぱりこんなに違うんだなと思いました。
河内音頭は、何種類か踊り方があるらしく、3番目の踊りは難易度が高すぎて無理でした。
久しぶりの盆踊りでしたが、みんなで同じ踊りを延々とするのはほんとに楽しかったです。
四天王寺さんだけに、演目?は聖徳太子にちなんだものでした。来年も行きたい!と思いました。