2018.02.08
皆さん「絶対音感」と聞いてどんなことを想像しますか?
絶対音感とは、単独である音を聞いて、その音の高さ(ドレミ)が瞬時にわかる能力のことです。
これは、音楽をする上でとても便利な能力ですね。
・曲を一度で記憶できる
・微妙な音の違いを感じ取ることができる
・自分の中に楽器を持っているような感覚で、アレンジや作曲にも役立つ
音楽以外のことでは、IQが10ポイント以上あげられる
・計算が速い
・記憶力が良い
・集中力がらある
・細かな英語の音が聞き取れるので、ネイティブに近い発音ができる など
実際に、この講座の鬼頭先生が、自分に絶対音感があることに気づいたきっかけは
「高校の英語の授業」だったそうです。
鬼頭先生自身は、ネイティブスピーカーの先生の発音が再現できるのに、
クラスメイトはなぜそれをできないのか?ということを疑問に思い
自分とは違う聞こえ方をしているのだと気付いたそうです。
とても素敵な能力ですよね♪
ただし。この能力を獲得するには「年齢制限」があります。
・レッスンを始めるのは通常4歳くらいまでに。
・ピアノ習っていたり、音楽環境があるお子様でギリギリ6歳くらいまで。
4歳はあっという間ですよね!
(6歳は、耳の精度が2歳の半分だそうです。)
セミナーで著者の鬼頭先生から【絶対音感の育て方】について直接教えていただけたので疑問に思うことなども全てお聞き出来ました。
絶対音感以外にも素敵だと感じたことがありました。
これは音感をつけるだけでなく子どもと親との信頼関係を築いていくことができるということです。
幼少期、子供の将来を作る大切な時期に親との関係性、絆を深めていけるということに心が動きました。
先生の子どもが賢くなる「絶対音感」の育て方を是非読んで頂きたいと思います。
4月より、お教室にも「鬼頭流絶対音感コース」を取り入れます!
体験レッスンも受けて頂けますので、是非お問い合わせください。
虹の音ミュージックスクール
http://www.at-ml.jp/73166/