2019.03.24
✳︎着実な上達を目指します✳︎
習うからには、弾けるようになってもらいたい!というのが私の願いです。
ピアノがはじめてのお子様は、1年後には
※ト音記号とヘ音記号が読める、歌える、弾ける
※拍子感を持って弾ける
※基本的なリズムは理解できる
※グレード試験、発表会の出演
※さらに数年後にはコンクールに挑戦!
人前で弾く事は、準備と本番を通して成長が期待できます。積極的にチャレンジしてください。
✳︎自宅練習は必須です✳︎
充実したピアノ学習を行うには、レッスンはもちろんのこと、自宅での練習が絶対条件です。「毎週のレッスンは行くけど、家ではさっぱり弾かない」では上達しません。
多少の遊びを我慢をして練習し、自信を持ってレッスンにのぞむ。この繰り返しです。ご自宅での練習が実力を作っていきます。週1回のレッスンは披露の場。1週間の練習の成果を聞かせて下さい。
✳︎ご家庭でのサポート✳︎
練習が習慣になるまでは、ママ先生が必要です。(もちろんパパでも、おじいさま、おばあさまでも)
レッスンで練習方法をお伝えしますので、お家ではご家族が練習を見てあげて下さい。これがあるかないかで、だいぶ違ってきます。
親にとっては手間がかかる事ですが、だんだんと手が離れ数年後には自分で練習できるようになります。それまではサポートをお願いします。
✳︎レッスンでは表現とテクニックと練習方法を✳︎
自宅練習が大事というけれど、ではレッスンでは何をするの?となりますよね。
初めてのお子様の場合は、リズムの導入、音符の導入から入り、五線譜に慣れていきます。徐々に楽譜に慣れると、自分で譜読みができるようになります。(当教室では楽譜にドレミとカナをふりません。五線の仕組みを理解して自分で読む事を目指します)
基本的な読譜ができたら、強弱や音質などの表現を指導します。曲にタイトルがあれば、一緒にイメージを膨らませたりストーリーを作ったり…
また、練習方法を明確にするのも重要だと思っています。忙しい現代の子供達、無駄な練習をして欲しくありません。どんな練習が必要かを考えてお伝えしています。
✳︎レッスンには親御さんもご同席下さい✳︎
「今週はあまり練習できなかった」「頑張ったけどここだけはどうしても上手く弾けない」など、1週間の様子をお聞かせくださると助かります。
次の練習方法を考えるのにも参考になります。下にお子様がいる場合も、生徒さん本人が気にならなければご同室下さい。