2014.05.22
4月からリトミックを始めた3歳の娘。
家では楽しそうに歌っているのに、いざ教室にいくと先生の前ではもじもじ。。。
分かっているのです。始めはみんな恥ずかしくて、ピアノのレッスンでもお話してくれなかったり、もじもじは当たり前と。 でも、家ではたくさん歌うのになぜ歌ってくれないの…?母として少し悩み始めていた私に、先生は無理強いはよくないので自然にでいいんですよ、とおっしゃってくださいました。 私には、その言葉がとても嬉しく心に響きました。
そんな状態で迎えた今週のレッスン。 今日も歌わないんだろうな~と諦めていました。すると教室に向かう車の中で娘がいいました。ママ、今日は絶対歌うよ!っと。
半信半疑でレッスンに向かいましたが、いざはじまってみたらビックリ!ご挨拶の歌からさよならの歌まで8曲くらいでしょうか、本当に歌ってくれました。
なかなか歌ってくれない娘にやきもきしていたのですが、今回の出来事を通して、歩く速さが人それぞれであるように、娘には娘の歩く速さがあること、アンダンテの意味を身をもって実感しました。