2016.06.10
アクロス福岡において
フォルクハルト・シュトイデ ヴァイオリンリサイタル
ピアノは三輪 郁さんの譜めくりのお仕事でした
今回もハプニングありでしたが無事に終了♪
クライスラーも演奏されました
ゲネプロは、弾いていないので、
本番を聞いていましたら、とにかく違うのです
リズム・スタッカート、間、・・・
ウィーンの独特の薫りとでも言うのでしょうか・・・
これらの要素はウィンナワルツにも繋がるといいます
シュトイデは、ウィーンフィルのコンサートマスターで、楽器は名器ストラディバリ
三輪さんは、オーストリアのピアノでベーゼンドルファー
まさに音楽の都からやってきたお二人でした
ピアニストの三輪さんは、お人柄もとてもチャーミングな方で、伴奏者としてシュトイデへ気遣い、また周りへの気配りも素晴らしく、すっかりファンになってしまいました
そして、それらのものは、演奏に出ていてとても素敵でした
またベーゼンドルファーのピアノの魅力を調律師の方に、色々とお聞きする機会がありとても勉強になりました
実り多い演奏会となり、改めてこのような機会に恵まれて感謝いっぱいです