2016.05.18
なぜ、「オルガン」と名前があるのか・・・
これ、生徒さんからも言われたことあります
1957年に発売された最初の「みんなの オルガン・ピアノの本」
石井なをみ先生による新しい「オルガン・ピアノの本」の講座で、実は出版の際に「オルガン」を外すか先生方と議論があったことを聞きました
歴史もある・・・色々と協議したことで、そのまま名前を残したそうです
本のサイズも少し大きくなり、絵も可愛らしく、えんそくの曲の挿絵がパンダのキャラ弁だったり(笑)とネタを色々と披露してくださいました
一貫して、話されていた中で私が印象的だったのは、幼い時から丁寧な指づくりと、耳づくり
効率的な練習と音のシャワーを浴びること
本物を提供していく大切さを実感しました
先生のご経験とユーモアなお人柄が非常に楽しく、作り手の想いや考えを知るのは、新たな勉強になります
新しい楽譜は4巻並べると、鍵盤が繋がっています(*^▽^*)
レッスンで生徒さんと楽しみたいと思います