2016.02.09
今日は叔母との何気ない会話から、自分のピアノ人生を紐解く時間があり、色々と考えてみると・・・・
「私はピアノを弾いていて、いつも楽しかった」
これに尽きると思いました。
私は小学生時代の半分は東京で過ごしました
上京して初めての担任の先生は、子供のそれぞれの特化した部分を上手に引き出してくれていて、ある時、ピアノ伴奏者に推薦されて、
皆の前でドキドキしながら弾いた覚えがあります。
それから、田舎から出てきた方言丸出しの私に大人びた標準語を喋る友達が多くできました
人前で弾く楽しさも加わり、周りの人たちに喜んでもらえることも嬉しかったように思います
成人するまでの成長過程において成功体験や、失敗体験が大切だと私は思います。
出来ることは更に上を目指し、どんどん伸びて、不得意な事には少しずつでも取り組みながら、乗り越えていく・・・そんな力が生きていく支えにもなると思います
新しい春を迎える生徒さんや、卒業生たち・・・自分の道を歩んでいってほしいですね