2015.10.28
先日、「美の国 日本」を九州国立博物館にて観賞
社会の授業で習った縄文式土器、銅鐸、埴生座像などが、ズラリと陳列
原始日本列島の造形美に触れながら、大人になって改めて見ていくと、発見も多くて、そんな中でも正倉院所蔵の「螺鈿紫檀五弦琵琶」の装飾が素晴らしく、ここまでの一品は他にないとかで、うっとりと眺めてきました。
楽器の美しいフォルムは、ヴァイオリンなども同じで、女性をイメージされています。
音色がスピーカーから聞こえてきて、遥か昔を思い出させるような素朴で懐かしさを漂わせていました。
机に向って、覚えたり、話を聞くのとは違って大人の視点から眺める学びは、ひと味違ってこれまた楽しいものです