2015.07.04
18世紀のドイツで活躍したバロック時代最高かつ西洋音楽史上最高の作曲家とも言われる
ヨハン・セバステイアン・バッハ
1685年にバッハはドイツのアイゼナハにて生まれ200曲以上の教会音楽を多く作曲
このチラシは、生誕330年と福岡女学院創立130年イベント「マタイ受難曲」の演奏会を祝しての表紙です
しかし、よく見ると・・・・このバッハは、水引で描かれています!!
女学院出身者の「長浦ちえ」さんによるアートです
日本の「しめ飾り」は生きる力や幸せを授けてくださると考えられています
バッハもクリスチャンであり、晩年に人の業を超越したキリスト教音楽の最高峰「マタイ受難曲」を書きあげています
長浦さんが水引による一本の糸を丁寧に紡ぎ、バッハは音で紡ぎ・・・次代を超えてこの二人が人を豊かに実を結ぶ・・・
福岡女学院は「バッハ」をテーマにした演奏会を始め、知る・聴く・奏でるバッハづくしの1年「感」・・・楽しみです