2015.01.25
ヘ音記号の譜読みは、いつも課題です
初心者の楽譜によっては、大譜表で書かれている場合は、ミドルC(真ん中のド)から、ドシラソ~と降りるようにして読むように書かれています
右も左も一気にドレミを読んでいくことは、幼児は大変なので、左手だけの読譜用の楽譜としてレッスンに取り入れることにしました
いまは、本当に多くの楽譜が出版されています
捕捉用のワークと言うより、右脳教育?みたいな知育系音楽教材もあります
見ているだけでも、楽しいものばかりです
音楽の調性は、作品の性格を表すようなもので、絵画ならば色調に通ずるような大切な要素です
目では見えない世界を小さな頃から丁寧に楽譜を読んで、耳で聞き、それを感じていくことはとても大切なことです
例えば、ベートーヴェンのソナタでは♯調性で書かれている曲は、熱意や怒りなど、熱いものが込められているといいます
楽しみながら…頑張って欲しいです