2014.08.15
まるで梅雨のような8月…
貴重な晴れ間を利用して、九州国立博物館に行ってきました
ほとんどが、平安、鎌倉時代から江戸、明治時代までの掛け軸や屏風絵など…
面白い試みがあり、
龍虎図屏風では、ライトを1分毎に消したり,
点けたり…光によって見栄かたの違いにまるで、龍が浮き彫りになり、なかなかリアルでした
そして、印象派の作品が数作品
その中に、アンリ・ルソーの「トラとバッファローの戦い」を初めて観賞
ジャングルで、トラと、バッファローの肉食の戦いが行われる寸前の様子が、描かれていると思うのですが、よく見たら、全てのバナナが、反対向きに木からぶら下がっていたり、どこか?ふざけている?へん?(((^_^;)
ルソーは自然が大好きで、ユーモアな人だったんじゃないでしょうか・・・
それは、人を描いている作品のほとんどで、私はいつもぷっ(^.^)と吹き出してしまいそうになるくらい、下手に見えます
しかも、ルノワールや、ピカソ、ゴッホと並べられたら、一目瞭然です(笑)
そんな、ルソーの作品は、色使いもポップで、愉快です
ほとんどの(人間?)が、真っ正面か、真横を向いて、同じような目と鼻…に平面に描かれています
まるで人形のような人間・・・
しかし、動物などは、飛び出してきそうなくらいに、不思議で幻想的な夢の世界へつれていってくれます
印象派以降の絵画には、目に映るもの以上の果てしない想像と画家の世界観までも描かれています
ルソーの作品は、原田マハさんの「楽園のカンヴァス」を読んで以来、最も興味ある画家で、大きなカンヴァスからはみ出そうな位に、想像力いっぱいの作品ばかりです
パリのオランジュリーでも、かなり長い時間、対峙しました
いつの日か、小説の主役になったルソーの「夢」をこの目で見たいものです