2014.07.26
古屋晋一氏による脳科学・身体運動学からひもといた「ピアニストの脳を科学する」
音楽する脳と身体の神秘
小さいころからピアノやヴァイオリンを習ったほうがいい理由
ピアニスト特有にみられる病気
ピアニストの脳活動からみられる神経細胞について
どうやったらあんなに長い時間ピアニストは演奏できるのか
この本は、ピアニストの指と脳の関係についてはもとより、音楽を聴いて感動するという感情との関係性
脳疾患の分野に音楽が役に立つことなど…
ピアニストの脳からの分析と、なぜあれだけの音を暗譜して演奏できるのか?
なぜ指があんなにはやく動くのか?
音ミスすることまで
・・・・盛りだくさんです!(^^)!
最も、私が驚いた内容は「脳の各部はオーケストラのように、リズムはここ、メロディーはここ、ピッチ・音色はここ、ハーモニーはここ」など、脳の中で役割分担があるというのです!!!
弾いている時に、「アッ、いまここが働いてる」なんて、自分の頭を覗くことも割ることもできないので(-_-;)素晴らしいです
まさに、脳はオーケストラ(^^♪
おもしろいです!!!!!!
古屋氏の熱意と探求心があったからこその1冊ではないでしょうか・・・
あとがきを読みながら、私はじんわりと感動がありました
ドイツのハノーファーでの長年の研究へのご苦労と、芸術家への尊敬と音楽を愛する一人として顕著に書かれているお人柄が伝わってきたからだと思います
ピアニストとして、指導者としてのヒントなど・・・自分のピアノ史を振り替えるきっかけにもなり、多くの収穫が私にはありました
心からの感謝と敬意をで胸がいっぱいです