2025.06.04
今朝は目覚めが早く
BS放送でピアノ演奏を聴いた
アンドレ・ガヴリーロフ氏のノクターンは
優しく、誠実な重厚なショパンだった
チャイコフスキー優勝以来、
自分の道を迷い悩みながら、スイスに移住し、ステージから離れたこともあったと言う
私は彼の若い時の演奏を
福岡銀行ホールで聞いた覚えがある
私は20代だったと思う
今朝の
プロコフィエフのソナタを聞いて
ロシアピアニズムは
やはり揺るがないテクニックと
ご本人の研鑽の賜物だろう
迷いがない音楽だった
コンサートのプログラムは
楽しんでもらえるもの、演奏したいもの
色々と演奏者が組むのだろうが
聞き手はやはり、選曲で会場へ
足を運ぶかも決めてしまう
人生は一度きり
その時々の想いや
生きていくにはみんな迷う時もある
ガヴリーロフ氏の、音楽があってよかったと
巡り会えてよかったと言わんばかりの、
最後のアンコールに弾いた
モーツァルトの幻想曲は、
ファンタジーなのか現実なのか、、、
クラシックの真髄を
突いた音楽で素晴らしかった