2017.11.01
昨夜はイツァーク・パールマン ヴァイオリンリサイタルの譜めくりだった
電動車椅子を自由自在に動かしながらステージに出て、ヴァイオリンを愛おしそうにまるで抱き抱えるかのような姿で演奏されていた
ピアニストのロハン・デ・シルヴァさんはスリランカ人で陽気なお人柄の中に、細やかな繊細さを持ち合わせていて、ヴァイオリンの芳醇な音色をガッチリ支えている公私共にコレペティだった。
後半のプログラムは、ステージにてパールマンさんが気分で決めると言う内容のため、大量の楽譜を私はピアノの上に運んだ。
携帯音や、咳き込む人も、不具合な音も一切、演奏中には、なかった。
作り込まれ過ぎていなくて、ただ自然で、そこにある音楽が素晴らしかった。
きっと隅々まで1800人のお客様が心から楽しみ、思い出に残る夜だったに違いない。
もちろん私もそのひとり。