2017.10.23
日本音楽教育学会へ出席した
今回は先生方の熱い想いに触れる発表が多く刺激になった1日だった。
台風の影響がなければ、翌日も出席したのだが、間違いなく直撃を見込まれ、〔実際に直撃で乗る予定の名古屋からの飛行機は欠航した〕足止めになっては困るので土曜日だけとなってしまった。
最近は、出張コンサート、アウトリーチとして、演奏家が学校訪問をし、素晴らしい音楽会も珍しくない。
しかし子供たちが受け身で聞くだけでなく、学校、保護者、地域社会まで巻き込むイベントを美術&音楽で取り組んだ発表は、特に心に響いた。
実際に芸術祭の中で、人との繋がりから生まれる次世代への継承も含めて小さな試みは増えてきている。
美術の分野は芸術祭としても、国や市などから援助も受けやすく、実際に現代アートを掲げてリーズナブルな入場料で楽しめるものが増えてきている。
しかしながら、裏方の準備は想像を絶するほどの大変さだ。
ピアノも習うだけでなく、ピアノを通して、色々なことに繋がる機会であってほしい。
決して小さな宇宙でなくて、独自の世界を子どもたちには築いて欲しいと思っている。
レッスン室で得たことを、自宅に帰って楽しみ、生活の中で融合していく。
このサイクルは是非とも、ご家族のご協力の元で大切にして欲しい。
2020年を目指して音楽教育ができること、いまの社会が求める人間像など、未来ある子どもたちへ教育者は何を考えて何ができるだろう?
あちこちからボールを投げられて、受け止めることで必死の実りある学会でした。