2014.06.26
6月22日(日)アリオス小ホールでピティナステップが開催されました。
今回の参加者は86名。
当教室からは4人の生徒さんが参加。皆さん、レッスンの時と同じ、もしくはそれ以上の演奏をしてくれました。最高級のS判定を頂いた生徒さんもいました。舞台での演奏がこの生徒さん達にとって大きな自信になってくれれば、とても嬉しいです。
この日のアドバイザーの先生方3人の講評は生徒さんのみならず指導者である私達にも勉強になります。「作曲者が言いたいことを全部楽譜に書いたら楽譜がまっ黒になってしまいます。ある程度のことを書いたら、あとはピアニストを信用しているのです」との春畑セロリ先生のお言葉、心に留めて指導、演奏して行かなければなりませんね。
又、大人の方達の演奏にはお子様方にはない、一人一人の思いが感じられました。
もしかしたら御本人達は緊張して何も考えてはいないかもしれませんが、客席にいる私達にはちゃんと伝わっている、そんな風に思うのです。若者に比べれば練習時間を取ることも難しく指も動かないかもしれない、でも大丈夫。思いは確実に伝わっています。来年もお会いしたいと心から思っています。
来年も6月開催が決定しています。
多くの皆様の参加をお待ちしています。