2017.11.23
22日、東京北区の北トピアで小倉喜久子さんのフォルテピアノ演奏会「ベートーヴェン、シューマン、 ショパンが愛したピアノたち」を聴いてきました。
フォルテピアノは、チェンバロと現代のピアノの間に入る鍵盤楽器です。
この日のプログラムは、3台のフォルテピアノを作品ごとに小倉さんが弾き分けるという珍しいプログラムでした。
18世紀に最も人気があり
モーツァルトやベートーヴェンに
支持されたヴァルター。
19世紀(1845年製)
シューベルト、シューマン、
メンデルスゾーンに支持された
シュトライヒャー。
19世紀(1848年製)
ショパンが愛した
プレイエル。
プログラムの中間には、小倉さんのフォルテピアノの伴奏でテノール歌手のルーファス·ミュラー氏の美しい歌声を聴くことが出来ました。
有名な作曲家達は、これらのフォルテピアノを使い、私達が弾いている曲を作曲したのですね。
演奏会の詳しい様子は、ブログをご覧下さい。