2017.10.15
10月9日(祝)「音楽の隠れ家」を受講しました。
これは、アリオス所蔵のチェンバロや山野辺氏が所蔵するクラヴィコードを使用し、東京芸大准教授の大塚直哉先生に公開レッスンをして頂くという企画。毎年、市内だけではなく東京や仙台など県外からも受講者が集まる人気の講座です。
私は、初回の2015年「バッハの曲を、生徒さんにきちんと教えたい」という思いで受講を決意してから今年で3回目の受講となりました。バッハが生きた時代の音楽であるバロック音楽は、奥が深く、まだまだ勉強が足りない思いですが、3年前よりは、チェンバロを弾くことに慣れて来ました。同じ鍵盤楽器でも、弦を叩くピアノと弦をはじくチェンバロでは弾き方が違うからです。
大塚先生からも「だいぶ良くなりましたね」と、お褒めの言葉を頂きました。
バッハの音楽を理解するためには、バッハが使っていた楽器で演奏する。
生徒さんにも、装飾も美しいこの楽器を見ることから始めて欲しいと思っています。