就学前の多感な時期は、からだをつかってのリズムあそびやうたをうたったり
【どんぐりのド・れもんのレ・・】などの音符カードや
【おとうさん ほんとうはつよいぞ フォルテだぞ】など覚えやすい語呂の音楽かるたなど、色々な教材を使い音楽とたくさんふれあい、
心もからだものびやかに、ピアノを弾く事に興味をつないでいきます。
学年を重ねていくと、発表会や学校行事のピアノ伴奏などの経験を通し、自主的にピアノと取り組み、勉強や部活との両立をしながら教室へ通う生徒が大勢います。
又、高校・大学受験後にレッスンを再開したり、
社会人となり、発表会のみ参加する生徒もいて、それぞれの時間帯をうまくつかってピアノとかかわっている様子をみて嬉しく思っています。
一人ひとりが自分のペースで主体性をもち、自信をつけて伸びてゆく姿を間近で見ることは何にも代えがたい大きな喜びです。
その気持ちを原動力に日々レッスンに励んでいます。