【ピアノの練習】 まずは原点に戻ってみましょう -1-
2015.04.17
前回のトピックス
「意欲的でなかったり、反抗的になっていたり…」の つづきです。
~ 「こどもが練習しない…ε-(´・д`・)」 と、お悩みの保護者の方へ ~
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「音楽好きに育って欲しい」
「楽譜が読めるようになってほしい」
さらには、「自分の好きな曲を楽しんで弾けるようになって欲しい」etc.
子どもを思うからこその願い…
けれども、これが少し違ってしまうと、
親は子どもに対してつい自分のニーズを押し付けて意のままに動かそうとしたり、
強い立場からものを言ったり… という行動をとってしまいがちです。
でも、子どもだけでなく大人だって、強制されて意欲が沸くことはまずありません。
「わたしはどうしてピアノを習っているの?」
「どうしてピアノが弾けるようにならなきゃいけないの?」
「練習を頑張らなきゃいけないのはどうして??」
子どもからのこのように聞かれたとき、どう答えますか??
強い口調で?面倒な顔をして?

「あなたがやりたいって言い出したんでしょう?」
「高いピアノ買ってあげたんだから!」
「つべこべ言わずに練習しなさい!!!」
…なんて、言わないでくださいね、
もし、明確な答えが示せないまま、
ただ「子どもにピアノが弾けるようになってほしい」と思っているのであれば、
ピアノ教室をどうするか、レッスンを続けるのか辞めるのか、
物で釣ってみたり、ちょっと脅かしてみたりする前に、 まずは原点に戻ってみましょう。
吉田ピアノ音楽教室
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(ブログ記事)
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