2018.12.04
受験が近くなるとお休みしたり、やめたりという子が多いかと思う。
主人に言わせれば、
「そりゃ、勉強をとるでしょう~」と
そんな中、中三の男の子が週1回のレッスンに来てくれている。
今は悲愴の1楽章がお気に入りで半年ぐらい弾いているのだけど
レッスンはハノンの指の練習、脱力の練習
スケールとアルぺジオを長短3つをやって
曲である。
レッスンというより半分は彼の個人練習に付き合っている感じなのだけど
この1週間弾いてこないけれど,何とか弾けるのは、やはり小学校の内にスケールとアルぺジョを全調弾けるようになっていたからではないかと思う。
何時まで来てくれるかなと思いつつ
お母様も、続けてくれて気分転換でも弾いてくれればいいんです。
と
大きな心で見守ってくださって感謝する。
彼も悲愴が好きで弾きたくて週一回来てるんだろう。
名曲の良さが分かって、好きになってくれたこと
育てるのには時間がかかったけれど
教えていてうれしい事の1つ。