2018.06.05
ショパンのエチュード作品25-1
これを聞いたシューマンがエオリアンハープのようだと言ったことから
この名前で呼ばれている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/エオリアン・ハープ
18世紀ごろ流行った、窓辺に置く竪琴で
風で弦が振動して音を出る楽器
高校時代、ソルフェージュの音楽院に通っていたころ
レッスン室から、この曲が聞こえてきた。
私の友人が弾いていた。
なんてきれいな曲だろう~
同じ先生でこんな曲をもらって弾いてるんだなと羨ましく、私もいつか弾きたいと思った。
レッスン室ののぞき窓からそっと隠れるように
見ていた自分とその時の音はまだ忘れられない。
9日の発表会で何十年ぶりに今回弾くことにした。
実際人前でと思うと、中々深くテクニック的にも
難しかったり、発見が合ったり
その時の思いを込めて弾ければと思うけれど
本番になったらそれどころではないかな?笑
本番で弾いて、苦しんで初めて自分で消化した事として、自信を持て教えられるんだろうと思うこの頃。
勉強しないといけないこと多いなあ~