2015.07.05
幼児の発達に及ぼす影響について、
脳神経外科医で脳科学者の林成之が掲げる
「育脳の10カ条」
(1)興味を持たせ、自分を好きにさせる
(2)否定語は絶対に使わない
(3)繰り返し練習し、復習する
(4)素直な性格を育む
(5)「だいたいわかった」などと 中途半端な姿勢は持たせない
(6)人の話をワクワクして聞く
(7)目標に向かって一気に駆け上がる
(8)自分のミスや失敗を認める
(9)人を尊敬する力を養う
(10)類似問題で判断力を磨く
参考:日経DUALサイトより
http://dual.nikkei.co.jp/article.aspx?id=4880
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子供さんに対してどのように 声かけをすればいいのでしょうか?
林氏の言葉にはたくさんのヒントがあります。
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「脳の思考力を存分に発揮させるには、時間をかけて繰り返し考えることが必要です」(林氏)
「子供たちには、せかすことなく時間をかけてじっくり考える習慣を身に付けさせなくてはなりません」(林氏)
「個々の能力がいかに優れていても、それを上手にまとめ上げる脳の仕組みを知らなければ、実力を発揮することはできない。反対に、脳の仕組みに沿ったやり方をすれば、実力以上の成果を上げることも可能になる」(林氏)
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日々のレッスンでは
生徒さんの個性に合わせて、やりとりを通して 「心」を育みたいと思っています。