2018.07.01
AI時代を生きる 子どもの才能を引き出す
「対話力」
石田 勝紀 (著)より
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20世紀型のキーワード:気合い・根性・努力
21世紀型のキーワード=ワクワク・ドキドキ・楽しい
気合いや根性でなんとかなるほど、
勉強も仕事も単純ではなくなっていことは、
多くの方がお気づきかと思います。
スマートフォンやAIの登場など、
世界は劇的に変化しており、
単純な努力が通用しにくい世の中に変化しています。
こうした時代を生き抜くためには、
個々人の「ワクワク・ドキドキ・楽しい」の中から
本人の特性、才能を見つけ、伸ばしていくことが、
ますます重要なスキルになっていきます。
では、才能はどうやって見つければいいでしょうか。
意外に、あまり語られることはありません。
ですから、表面的な「好きなこと」「得意なこと」が
才能であると勘違いしてしまうのです。
子どもが興味関心を持ち、はまり込んでいるものの
「裏」に隠された才能を見極めるためには
観察が必要です。
じっくりと観察していると見えてくるのです。
内容紹介
東洋経済オンライン3000万PV突破の筆者が語る
「2020年以降に受験する子のための家庭教育ガイドライン」
教育大改革アクティブ・ラーニングは家庭で実践できる! !
小・中学生の家庭が今から準備すべき5つの方法
☆【アクティブ・ラーニング】
↳対話的形を作ることで、考える力を引き出し、学びへの好奇心に導く方法
【もくじ】
序章 これだけちがう! 20世紀型教育と21世紀型教育
1章 2020年からの教育大変革
2章 新しい教育で求められる能力とは?
3章 「考える力」は、家庭の会話でグングン伸びる
4章 見方を変えれば子どもの才能が見えてくる
5章 勉強のやり方を知れば自己肯定感が生まれる
6章 2020年以降のために、準備しておく5つのアプローチ
終章 お悩み解決! Q&A