2017.06.10
ピアノ教師は心も体もデリケートな大切なお子様の成長期に関わります。
個人レッスンを通して、人として掴んで欲しいこと、伝えられたら・・・と思います。
生徒さんのお母様からご紹介頂いた本です。
【感性と知能を育てる 音楽教育革命!】
(花まるメソッド音の森) 著者:笹森壮大
●内容紹介
自身もチェロ奏者として活躍しつつ、花まる学習会の教室長として実際に子どもたちと触れ合い、教育を学び、開校したのが「花まるメソッド音の森」です。
その独自の教材と独特なレッスンだけでなく、サマースクール等のさまざまなイベントも保護者たちに大好評で、現在は超人気音楽教室となっています。
このメソッドを通じ、音楽教育をどう進めていけば上記のような悩みを解決できるのか、親としてどういった姿勢で日々の生活に取り入れるべきなのか、ということを「お母さんの味方」である、笹森氏がレクチャーしていきます。
なお、本書は花まる学習会代表の高濱正伸氏が監修、現在の子どもたちになぜ音楽教育が必要なのかを笹森氏との対談形式で語っています。
「感性の良さが成功につながる」
「音楽が得意な人は数学も得意と言われる理由、数学者に音楽好きが多い」
「東大生はピアノが上手い」
「集中力を養う“のめり込む経験"は外遊び以外にも音楽でも鍛えられる」
つまり音楽は「ピアノが弾けるようになる」というようなことだけではなく、生きていく上で必要なことを身につけられるのです。
内容(「BOOK」データベースより)