2015.08.31
先日、青森県で開催された吹奏楽東北大会・高校の部を聴きに出かけました。
会場のリンクステーション青森では、開場前から高校生の演奏を心待ちにする方々で
長蛇の列が出来ていました。
コンクールは5つの課題曲より選択された1曲と自由曲の2曲を、県の代表校が演奏しましたが、どの高校も皆、ひたむきに音楽に向き合って奏でた、聴き手の心をゆさぶる素晴らしい演奏でした。
吹奏楽は、楽器ごとの特徴を捉えた上でひとりひとりが良い音を作るために練習し、更に他の楽器と何度も合わせて、調和・ハーモニーを感じ、表情豊かな美しい音楽が出来るまで練習を積み重ねていきます。
高校の3年間という短い時間を同じ目標を持った部活の仲間と切磋琢磨して良い音楽を作るために過ごした事は、掛け替えのない大事な宝物になるでしょう。
出演した高校生の皆さんお疲れ様でした。