2017.06.04
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みちぞえ音楽教室
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みちぞえリトミック教室
道添有記です(^^)/
7月ベビー知育リトミック開講
今日は末っ子の小学校の運動会でした。
役の仕事で、ママ友の○さんと話していた時の事。
〇ちゃんの娘さんは、ピアノをある先生に習っています。
私もその先生は知っていて、とても熱心にレッスンをされる先生です。
「もうピアノ辞めてほしいんだよねー。」と〇さん。
いつもこのようなことを言われるので、
何かあったのか尋ねると、
娘さんがピアノを練習しないから、
〇さんに
娘さんにピアノを練習するように言って、という無言の圧力に耐えられない、ということでした。
読譜力もついているし、中学校に進学するし、そろそろ辞めさせたい、と。
この話を聞いて、私の場合はどうだろう?と真剣に考えました。
教室には、ピアノ経験があるお母さまとそうでないお母さまがいます。
経験があるお母さまは、比較的練習への声かけをしてるように見受けられます。
経験がないお母さまは、黙って見守る方が多いです。
レッスンが効率よく進行するには、絶対的に練習する方がいいですし、そのことを話すこともあります。
しかし、年齢が高くないと意味が通じないので、
小学低学年までの生徒さんには、
レッスンの内容が生徒さんにとって、楽しくて
何か発見がある、少しでも興味を持ってくれるレッスンになるように心がけています。
結局練習するのは本人なので、お母さまは強力な助っ人にはなりますが、それ以上にはなれません。
この〇さんの一言は、講師として考えさせられることもあり、レッスンは生徒さんだけが関わるものではなく、いつの間にかお母さまにも心の負担を負わせている場合もあるのだと痛感しました。