2014.11.20
毛呂山町のひかりピアノ教室です。
先日、ミュージカルを久しぶりに観に行きました。
友人のピアノ教室に来ている生徒さんが子供時代のアン役に抜擢されたのです。
その生徒さんは舞台は初めてということでしたが、歌も踊りも演技もとても立派でした。
アンという女の子を演じるということはその役柄を理解し、どれだけ近づけるか、ということだと思います。そして観ている誰もが共感できるということでもあると思います。
ピアノもまた同じことが言えるのではないでしょうか。作曲者に寄り添い、曲を理解し、聴いている方にも納得していただける演奏。
表現方法は違っても、その生徒さんは今までのピアノの練習を通してその方法を学んでいたのかもしれませんね。