ちょうちょ・ピアノ教室

こんにちは🎵

今日もこちらを覗いてくださって、
感謝しています。

久しぶりの更新でごめんなさい🙏

そうこうしているうちに
リオデジャネイロ・オリンピックも開幕して
夏休みも中盤ですね。

今日は私の通っていた塾の思い出話です。

中学二年生の一学期の途中からだと
記憶していますが、
成績が伸び悩み、
京阪・近鉄丹波橋駅すぐの
K塾に通う事になりました。

その塾は、
数学の楽しさを知る目的で、
学校とは違うカリキュラムで
授業を進められます。

今は違うかも知れませんが、
「キョーセイ」というシステムがあって
まず先生がその問題の解き方を説明して、
例題を出されて、
生徒は順番に黒板を使って
みんなの前で例題を解き、
説明する
…と記憶しています。

正解するまで
それは続きます。

例題を出された後は
先生(○○さんと呼ばせて頂きました)は
退室されて、
生徒達は個々の友人と
必死になって問題を解きます。

だって、
不意に先生に当てられる事もあり、
気を抜けないし、
分からなければ、
自分のキョーセイの時に
苦しむのは目に見えていたんですもの⤵⤵

親も兄弟も頼れない、
自分と友達だけの力で
難解な数学を解かねばならない。

K大附属の賢い男の子達は
少女漫画の登場人物ばりに
嘘のように解いています。

同じ人間と思えませんでした。

学校では、
そこそこ勉強が出来た私も、
ここでは頭を抱えるばかり。

そんな私ですが、
K塾のキョーセイのお陰で
自分で難局を乗り越える能力を
与えてもらったと思っています。


長くなってきたので、
「続く」にします。